弥生3月、大自然から見えて来る、春の兆し。
〈更新日:2021年3月23日〉
「弥生」とは、草木がいよいよ茂る月、という意味。
3月20日は春分の日で、啓蟄から数えて15日頃。
昼と夜の長さがほぼ同じになり、夏至までは昼が段々と長くなり、夜が短くなるのです。
又、春分・秋分は「彼岸の中日」。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる様に、正に寒さは和らぎ過ごしやすい季節となりました。
日中の気温も上昇し、畑の雪解けも「融雪剤散布」でかなり進み、春めいた感じの今日この頃!
スズメを始めとして、シジュウカラ・アカゲラの姿を目にする度、暖かな日差しの下での“待ちわびた春”を感じている私です。
日々、新型コロナウイルス感染予防対策で「新たな日常・新たな生活様式」の中、2月17日新型コロナウイルスワクチン接種の先行接種開始。
円滑かつ確実な接種が、感染予防と重症化を防ぐ為にも、私達の安心・安全な生活になる様、願いつつ待ちたいと思います。
農場の様子を、お届け致します。
スズメは1年中ですが、アカゲラは、秋から12月松の実を毎日食べに通い~
3月中旬から残りを“食事”に。
上のシジュウカラも、朝食に参加。生き抜く術ですね。
家のシクラメン、花数がスゴイです。癒されます。
3月13日
融雪剤散布後の“グレー”な色に白から変色の、かなり雪が解けた畑。
茶色のカラマツ林と雄々しい「日高山脈」
2021年 丑年です!
〈更新日:2021年2月4日〉
健康で安心・安全な毎日を過ごせます様、
コタニアグリも同様に安心・安全に務め、食と農業の素晴らしさを、
お届けして参りたいと存じます❗️
牛にあやかり、ゆっくりでも成果を出せる様に邁進致します‼️
「SDGs」→持続可能な開発目標。
キーワードは「誰ひとり取り残さない」社会のためには、
途上国も先進国も、国も地域もみんなで取り組み、幸せな未来へ(^-^)
つまり、一人一人の心がけですね🍀出来る事は沢山ありそうです🙋
(例えば、水を大切に使い、必要な分の食品や地産地消、ゴミを減らす等など。)
1月31日
あまりにも氷柱(ツララ)が素晴らしい?ので、写真を🎵
1月18日
樹氷がとってもキレイでしたのでパチリ💗
1月1日 初日の出~御来光に一年の希望を託しました❗️
12月31日大晦日。
前日に降った久し振りの雪で辺りは白銀の別世界に❗️
除雪は一回目で2時間程かけて敷地内を社長の大仕事です。日に3回の事も~雪の量や振り方で➰
各作物の様子はこちら!
12月師走(しわす)に突入!
一年の早さに驚きはあるものの、
今すべきは何なのか?を問うこの頃です。
〈更新日:2020年12月11日〉
・日々メディアでコロナ禍の現状が知らされ、何ともし難いウイルスの猛威に困惑致します。国や道・振興局から村へと、感染対策が叫ばれて私達も出来うる限りの予防に、同じく皆様も努めておられる事でしょう。
どうか「安心・安全」な日々の生活で在ります様に。
・師走の由来は、「師匠の僧が、お経をあげる為に東西を馳せる、忙しい月」という説が有力と言われる。昔は、13日を「正月事始め」として、すす払いや門松等に用いる松を準備した。これらが現代の大掃除へと変わってきた様だ。
・7日は大雪~まだ雪景色ではありませんが。22日は冬至ですね。一年で昼が最も短い日、この日を境に昼が少しずつ長くなるので「一陽来復」と言い、陰から陽に気が回復して運が上昇運に。
「冬至冬中冬はじめ」と言って、本当の冬の厳しさはここから始まり、旬の「ゆず」を浮かべゆず湯の風呂に入ると、風邪もひかず元気に冬を越せるという習わし。又、冬至かぼちゃ「南瓜(なんきん)」を食べる習わしは、名前に「ん」のつくものが栄養も取れて良いとされた暮らしの知恵で、地域によっては「れんこん・みかん・こんにゃく」等を食べるそう。
・クリスマス・大晦日と、後僅かな2020年…一年が目まぐるしく激動の世界も日本もでしたが、来たる2021年は穏やかなる日々であります様、切に祈るばかりです。
11月霜月となりました。最終のビート収穫作業と、次年度に向けて畑の整地は、万全な体制で!
〈更新日:2020年12月11日〉
・あっという間に11月。雪待月・神帰月とも呼ばれ、霜が降り始める頃の意味。暦の上で冬の初まりとされる7日「立冬」が過ぎると、暖かな小春日和と寒い日を、繰り返しながら寒さが深まる様ですね。
・15日頃は、「七五三」。数えで3歳の男女児・5歳の男児・7歳の女児を祝う行事。平安時代に「七つ前は神のうち」とされ、現世では命が定まっていない者であり、子どもの死亡率も高く7歳まで無事に成長させるのは、大変だったとか。節目節目に神様へ感謝の意を表し、子どもが元気に成長出来る様祈ったのが始まりだそう。
懐かしく想いながら、今は「孫達」の七五三で楽しみつつ健康と幸せを願っている私達です!因みに「千歳飴」は、江戸時代にあめ職人の七兵衛が始めたとされ、紅白の細長い棒状のあめは、子どもの健康と長寿を願った縁起物だとか。今も昔も子を想う気持ちに違いは有りませんね。
・作物の写真は少なくなり寂しさもありますが、確実に秋から冬へと移行し、畑も小麦も菜種も機械達も人も全てが冬支度と、冬眠に入る様子をご覧頂けたらと存じます。
◾️10月31日
茶色に変貌した防風林の「カラマツ林」と雪をのせた「日高山脈」
カラ松 マツ科→ 落葉松・唐松とも。
来年開催予定のオリンピック会場では、国立競技場の大屋根にも使用され、
用途も拡大しつつある。尾瀬の木道等。
◾️11月16日
菊 キク科→花言葉「高貴・高尚。白色は真実・黄色は敗れた恋」
皇室の御紋にも使われる、日本を象徴する花。中国から奈良時代に伝わり、江戸時代には盛んに品種改良された。これらは「古典菊」と言われ江戸菊等地名を冠している菊も。又イギリスを中心に欧米で生み出された小輪で沢山の花をつけるのは「洋菊」。
コタニアグリの帯広事務所(実家)庭には、寒い中でも健気に凛と咲く「菊」の姿が、可愛らしくて素敵なんです!12月7日にも、声をかけました!”頑張って咲いているね“と~。
◾️11月21日
アカゲラ キツツキ科→背中に逆八の字の白い模様。
オスは後頭部だけが赤い。
メスは頭部に赤い所が無い(オオアカゲラも)ま
た、少し大きく頭全体が赤いのはオオアカゲラのオスの様。
台所の窓から、毎日「食事」に通うアカゲラを楽しませて頂いております。
大きな松ぼっくりが豊作で、松の実に乗って食べる姿も。
神無月の10月、秋も収穫作業も終盤です!
〈更新日:2020年11月2日〉
・初霜月・時雨月とも称され、神無月とは神様が出雲に集まり、諸国に神様がいなくなる為「神の無い月」となったとか。神様が集まる出雲では、「神在月(かみありづき)」と、言われる様ですね。
・10月1日は十五夜、中秋の名月がお隠れで残念でしたが、中国から由来し「月餅」を頂きながら家庭円満・健康等願いを込めて、月を眺める風習。10月29日の十三夜も美しい月と言われ、「十三夜に曇り無し」と言う言葉もあるとか。
・日毎に気温も下がり、間もなく朝はマイナスに。日中は20℃近くまで上がって暖かく、この10月は晴天に恵まれて、仕事も捗ります。日没が早まり、安全確認は勿論無駄なくイモとビートを収穫し、互いの協力体制は重要です!
・紅葉の進む十勝更別村から、農場便りをお届け致しますので、
どうぞお楽しみ頂ければ幸いです(⋈◍>◡<◍)。
10月25日
庭もモミジの舞踏会~落ち葉が、これもまた麗しい。
ヤマモミジ(山紅葉)カエデ科
秋に草木が黄色や赤色に変わる事を、意味する。
「もみず」に由来し、それが名詞化して「もみじ」になり、
転じて特に目立って色を変えるカエデの仲間を「モミジ」と呼ぶ様になったそう。
因みに、カエデは葉の形がカエル(蛙)の手に似ている所から
「カエデ」となった様~。
10月22日
曇りながら、その姿にひと時目を奪われて…
10月19日
柏 ブナ科 更別村の木と指定され、
開拓・開墾の労苦を、私達も忘れてはならない!木。
家の近くで、色づくまだ小さな柏。秋に枯れた葉が春までつき、
新芽が出て落葉する所から「代が途切れない・子孫繫栄」と縁起の良い木とされる。
5月5日の端午の節句に、柏餅と言うのも上記の訳からの様~。
各作物の様子はこちら!
9月は収穫本番へ~春からの結果がこの秋に!
〈更新日:2020年9月27日〉
・「長月」や「夜長月(よながづき)」と呼ばれ、9月の秋の夜は長いですね。
9月9日重陽(ちょうよう)の節句(菊の節句)にちなみ、「菊月」とも呼ばれるとか。
因みに中国では、奇数が縁起の良い陽の日とされ、奇数が重なる日は「幸多い日」と考えられて、日本でも五節句の一つに。
・7日 白露→秋の気配が感じられはじめる頃。
・21日 敬老の日→元は15日(私の父の誕生日 89歳に)老人を敬い、長寿を祝う。
・22日 秋分の日→昼と夜の長さが(ほぼ)同じになる。祖先を敬い人々を偲ぶ日。この日を境に、暑さも少しずつ和らぐ事から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる理由の様。
北海道・十勝は暫く雨あめアメで…農家では仕事が捗らずで、畑は乾かず・人も心が折れそうで、空の天気の神様に「好天」を願うばかり!やっと20日・21日仕事日和となりました。
待つより有りませんが、天気の良さは本当に一番ですね。日没が早まりますから、焦らず安全な作業は勿論の事、無駄なくイモ等収穫に努めている所です!
・例年ですと、農場見学・視察で多くの方にお越し頂いておりましたが、今年はコロナ禍で中々ですが、少しずつ農場にと言う実情です。(マスクお供に)
こちら「農場便り」から、秋のコタニアグリをご覧下さいませ☺
・写真は、9月21日です。庭や野草も見てやって下さいね~
庭の奥になんと「栗」が!木の側の雑木をキレイにした所“イガイガ”初見参。
ブナ科 花言葉「満足・豪奢」クリの名には諸説あり、
果実が黒褐色から「黒実(くろみ)」から転じて「クリ」。
樹皮や殻が栗色だから「クリ」の説など。
ナギナタコウジュ(薙刀香ジュ)シソ科
花言葉「匂い立つ魅力」枝先に咲く花穂(かすい)が、薙刀の様に片面だけ付く様子と、芳香がシソとハッカを合わせた様な香気は、中国の香ジュと言う薬草に似ているので和名に。荏胡麻の側で~
こちらは採れたて作物の天ぷら*
左ホップ・上エゴマの葉・下スノーデン ポテトフライ・右黒豆の枝豆
9月19日にはホップを収穫!
暑い8月を、収穫の喜びと共にご先祖様にも感謝!
〈更新日:2020年9月5日〉
・六条大麦が一番で秋蒔き小麦 ゆめちからの収穫も, 8月5日4日間で終了し、
今年はゆっくりとお盆休みを会社として皆さんと共有出来たのは、
嬉しい事です。例年、収穫が続き2日程~。晴天と暑さも後押ししてくれて、
仕事は捗ります。忙しい時程、安全で焦らずに慎重な作業が大切です。
さあ~ここまで成長した作物に対しても、しっかり収穫する事で感謝ですものね。
・十勝は、お盆過ぎると吹く風も涼しく、秋の到来と表現致しますが、
今年はとても暑い日が続きびっくりでした。が、8月30日・31日と
14℃前後の雨で急に“寒い”また“ストーブ”の季節の始まり~。
・まだまだ感染予防対策のマスクは必需品ですが、
コタニアグリの農場からひと時、こちらに居る様な気持ちでご覧頂けましたなら、嬉しいです!
8月24日に、無事春蒔き小麦のはるきらり収穫、終了。
先ずは、8月11日から農場で見られる花や植物の姿や、作物の生育をどうぞ!
クサフジ(草藤)マメ科 家の近くの道端で毎年キレイな藤色です。
花言葉「私を支えて」
ナガボノシロワレモコウ(長穂の白吾亦紅)バラ科
花言葉「感謝・変化・愛慕」これも畑の近くで、白くてスマートな姿に目が行きます。
ヒメジソ(姫紫蘇)シソ科の花言葉「善良な家風・健康」ホントにカワイイ
長閑な風景~
7月→文月、“暑い”夏の訪れを希望します
〈更新日:2020年7月31日〉
・ふみつきの由来は、7月7日の七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝す等の風習による定説の様です。
又、七夕頃から7月22日大暑までを小暑と言い、夏至から数えて15日目頃で、
暮らし(衣食住)の全てが夏仕様に変わる頃とか~。
暑中見舞いも、この小暑から立秋(8月7日)の前日までとされている様ですね。
この事は、お盆の前に贈り物を持って直接訪問した名残りで、
訪問する代わりに挨拶状を出す様になったのが、始まりとの事。
しかし、本年は日本中が感染予防・対策、お互いに配慮の気持ちを持ちつつ、
私達が今出来る事からの思いで、この農場便りを綴っております!
どうか少しでも「癒し」のひと時、
或いは「元気」を作物の成長からお届け出来ましたなら、嬉しく思います♥
・お礼…6月末から7月20日過ぎまで、当農場の“亜麻の花畑”まで足をお運び頂きまして、
心より感謝の気持ちでいっぱいです!
作物の輪作体系に加えてから早10年目。
その開花時期を、多くの方々と様々な想いで共有出来ます事は、私達も嬉しい限りです。
今年はwelcomeで有りつつも、少し静かに亜麻の花たちを見守ろうと、
例年「亜麻の花畑看板」でのお知らせも、世の中の情勢から今年は控えたのですが…
日々“花”に会いに、そして畑を探し求めて来て下さる皆様には、
花言葉通り“貴方の親切に感謝します” 本当に感謝しかありません。
ありがとうございました。
・エゾニワトコ(蝦夷接骨木)スイカズラ科
色鮮やかで、葉の緑色とのコントラストが毎年good。
・ノリウツギ(糊空木)・サビタの花(アイヌ語)アジサイ科又はユキノシタ科
花言葉「乙女の夢・臨機応変」
蝶々の様です…可愛らしい。
・ホザキシモツケ草(穂咲下野)バラ科
アイボリー色のオニシモツケ草も多いですが、この姿と色が目を引きます。
どれも畑の近くで、存在感をアピールして~。
各作物の様子はこちら!
6月(水無月)です! 農場は、作物の“緑色”がキレイ!
〈更新日:2020年7月2日〉
“水の月”とは、田植えが済み、田に水を張る必要がある事から水の月、
つまり“水無月”と呼ばれる様に。(無は、のにあたる)
6月5日は、芒種でした。“芒”はノゲと呼ばれ、イネ科植物の穂先にある、毛の様な部分の事。
稲等の穀物の種を蒔く時期の意味。
本州では、梅雨入りもまじかで、少し蒸し暑くなる頃とか。
6月21日は、夏至。372年ぶりの「夏至の日食」は、ご覧になれましたか?
北半球では、太陽が最も高く昇り、一年で昼が長い日。冬至の日と比べると、
北海道根室で約6時間半、東京では約4時間40分長くなるそう。
さて感染症予防対策は、勿論各々が認識した中で講じ、日本では都道府県の往来も解除されたものの、この先も日々の行動に責任を持たなければならないと、思う私達です。
・ 庭のライラックの紫色も終わり、車を走らせると
「ニセアカシア」(普段アカシアと呼んでいる)のアイボリー色が房状で美しく、
花言葉は「優雅・慕情・友情」。乾燥や病虫害にも強い。
・国道を更別市街に向けて行くと、パークゴルフ場が有り、
その道すがら「ハマナス」(浜茄子)が、これまた艶やかに咲き競っているのです!
英名「ジャパニーズ・ローズ」。花言葉「照り映える容姿・悲しく、そして美しい・旅の楽しさ」。
網走の原生花園等知られていますね。
八重咲き♡
新緑の候 5月。日々癒される自然の偉大さと美しさ〜
新ためて“農業”と向き合う。
〈更新日:2020年6月5日〉
5月6日頃は「立夏」と呼ばれ、この日から立秋の前日までを「夏」。新緑に彩られて、爽やかな晴天が続く頃です。又、5月21日頃は「小満」と言い、陽気が良くなり草木が成長し、茂る頃。動物や植物にも活気が溢れます。他にも秋に蒔いた麦の穂がつく頃で、安心する(少し満足する)と言う意味合いもあるとか。万物全てが、活き活きと太陽の下で成長・活動の時期ですが、もう少しの間社会生活も慎重さが必要。共に私達の未来の為にも、今出来る事で頑張りましょう! コタニアグリから、農場風景をお届け致します。
言葉はいらない、濃紫色ライラックの美しさ 花言葉「恋の芽生え・初恋」
何年か振りの梨の白い小花 花言葉「愛情・癒し」暑さが出てます花びらに。
大きな元気を貰いました。花言葉「赤は愛の告白・真実の愛/全般は思いやり」
各作物の様子はこちら!
4月(卯月)、畑も私達も冬の眠りから目覚めて
春風と共に、作業開始!
〈更新日:2020年4月25日〉
・麗春の候、まだまだ寒い日・雪有り・雨有りですが、確実に“土”も活き活きとして、
播種(種蒔き)を待ちわびている様です!
さあ~コタニアグリのお仕事始まり始まり~
今月も皆様の日々が明るく、安心な生活で有ります様祈りつつ、
少しでも「農場便り」で癒されるならば、幸いと存じます。
・4月4日は清明(せいめい)と呼ばれ、
万物全てのものが清々しく明るく美しい季節です。
桜前線も20日の今日、北海道は松前(ソメイヨシノ)に上陸し、
こちら十勝は下旬ですが、清明の頃はこの“桜”の花が咲き誇り、
南の地方では“つばめ”が渡って来る頃。
「玄鳥至」→つばめきたる とは、正しく春の到来を感じさせる表現ですね。
・また、19日は穀雨。春雨が百穀を潤し、芽を出させるとして名付けられたそう。
雨で潤った田畑は、種蒔きの好期を迎える。「百穀春雨」→農作業の目安に!
4月14日
畑の側の“春”は、毎年色も姿からも元気を頂く“ふきのとう”。
小さなものを「蕗味噌」で季節感も頂きました。
4月19日
毎年移植用で、3月始めに種子入りのペーパーポットが、ハウス2棟一面に。
今頃は、畑デビューの為に何度も葉切りされ、
入り口・横も開けられ“強い子”に育てられて~
ハウス内は、大型トラクターが見えませんが、畑でお仕事中!
同じく4月19日の整地の様子。
一回り小さな「クラース」で、サブソイラー 社長担当です。
3月、雪融けに春を感じつつ、日本・世界の健康と安寧を願う!
〈更新日:2020年3月31日〉
・20日は春分の日。
「自然を称え、生物を慈しむ」と、昭和23年(1948年)祝日の制定がなされました。
また「祖先を敬い、なくなった人々を偲ぶ」意味もあり、
四季のある日本は季節の節目を大事にして参りました。皆様は、どう過ごされましたか?
・3月は、“花”の季節なのですね~
桜前線が沖縄の那覇では、ヒカンザクラが1月6日開花で一番乗り。
東京ソメイヨシノ、観測史上最も早い開花の3月14日。
帯広上陸予想は、エゾヤマザクラで4月27日頃とか。
“桜”の花言葉もご紹介しておきましょう!「優美な女性・精神の美」日本人が最も愛する花ですね。
こちら北海道・十勝は日中の気温も20℃前後に上昇し、
やっと“春の気配”が感じられる今日この頃です。
既に雪原の畑には、融雪剤散布も終了し“菜種・小麦”の姿も見え始めました。
・「幸せを招く・永久の幸福」の花言葉で正に黄色い小花の“福寿草”が、
十勝でも姿を現し始めました。
別名→元日草(がんじつそう)・朔日草(ついたちそう)とも呼ばれ、
旧暦の正月(2月)頃に咲き出す事から、
新年を祝う花としておめでたい良い名前が付けられたとか。
・2月下旬~3月のピリリとした寒さと空気感のお届けと、
あの大雪がウソの様な3月中旬からの“畑”の様子を、どうぞご覧下さいませ!
2月25日 日の出…靄と太陽と雪と
2月26日 庭の樹氷の白と空の青さ
各作物の様子はこちら!
雪が降りました!
〈更新日:2020年2月4日〉
雪が降りましたが、今日は良いお天気で、
主人は除雪に大忙し(笑)
私も玄関・裏口はスコップで!
昨日の夜中までと先日30日の雪とで、50〜60cmくらいでしょうか。
1日に3回も社長自ら出動です!
私達は長い冬の風物詩?の
ダイナミック除雪と真っ白なステキな風景*
白く広〜い畑と、遠くに日高山脈
2月2日の写真。
GPS搭載で自動運転250馬力トラクターに
視察のお客様を隣にお乗せして*
息子対応。
昨日は2月3日の節分でしたね。
厄除けに豆まきを今年私達は忘れてしまいましたが、子供達が4人いた頃の光景が懐かしい‼
北海道はこの時期雪が有りますから、
落花生をまいて外でも家の中でも拾いやすいのです。
又、それを年の数だけ食べ、
長い冬を越すためにもカロリーのある落花生は、適していたとか!
昭和30年頃から定着してきた様ですね*
恵方巻 今年の良い方角 西南西に向かい、太巻きを切らずに食べる!
これは良い縁が切れない様にと言う意味合いだそうですね(^-^)
今日 2月4日は立春ですので、今日辺りから雛祭りに向けて
雛人形をお飾りすると良いそうです。
今年の冬の旅
〈更新日:2020年2月4日〉
1月10日〜16日、
2人初ニューヨーク経済と夢の旅♥
やっぱりこれでしょ‼デカデカハンバーガー。
自由の女神像から自由とは?考える人に。
メトロポリタン美術館 2回も通う程、素晴らしい絵画の数々。
(撮影可でした)
タイムズスクエア~ミュージカル シカゴ
ステキ✴
あけましておめでとうございます。
〈更新日:2020年1月13日〉
令和2年の新たな年が、皆さまにとって、健康で明るく素晴らしい一年となります様、
心よりお祈り申し上げます。
私達コタニアグリも、より良い作物づくり・安心、安全・皆さまとの繋がりを大切に、
一同気持ちも新たに、頑張って参ります‼
どうか、農場便りも合わせまして、宜しくお願い申し上げます*
神無月に想いを寄せて~農場の秋深し
〈更新日:2019年10月26日〉
1年の早さに、驚くのは私だけではないと思いますが、
10月の声を聴きますと年末までの短さに、何か考えさせられる今日この頃です。
毎朝7時の打ち合わせでは収穫の段取り等、日毎に力が入りますが、
慌てず・焦らず天気や日没の早まりにより、
“協力・総力の基”春からの結果が楽しみな“秋”なのです。
粉砂糖のような薄っすらと“霜”が降りた様子も秋の深まりを知らせています。
14日は、体育の日でしたね。
「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」と、あります。
1964年東京オリンピックの開会式が、行われた日でした。
1966年から毎年10月10日でしたが、2000年よりハッピーマンデー制度で、
10月の第2月曜日に移行されました。
因みに「東洋の魔女」に反応された方は、どの世代でしょうか?
東京オリンピックで日本代表女子バレーボールチームの“呼び名”で、
強豪のソ連(現ロシア)チームを破り、金メダルを!
来たる2020年の東京オリンピックでは、世界各国の方々が集い、
素晴らしい日本での開催となります様、ご期待申し上げます。
今月は、紅葉が麗しいコタニアグリの農場風景をお届け致しましょう!
10月18日の朝、霜が降りた庭
10月22日曇りながらキレイなモミジ
作物は、10月16日の写真です。
秋来たる!
9月は作物の熟成期と収穫に期待を込めて♡
〈更新日:2019年9月30日〉
こんにちは!十勝の夏も終わり、8月のお盆を過ぎると日に日に気温も下がり、
皆口々に“秋だねぇ~”と挨拶でも交わされるのです。
秋分の日を堺に、日没も早まりトラクター等作業にも、
より一層の“安全・確認・注意”が個々に必要となります☺
さあ~、コタニアグリの春・夏・秋とご紹介させて頂き、
“農業”の素晴らしさや面白さが皆様に伝わりましたでしょうか?
少しでも関心を持って下さったならば、私達も嬉しいです。
これからも、地道に発信続けて参ります!
・余談→今月は「敬老の日」が9月16日(月)祝でしたね。
2003年より現行の9月第3月曜日祝日ですが、以前は9月15日で私の父の誕生日でした。88歳に。
誰もがご存じと思いますが、敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と、ありました。両親の存在は、尊く有り難いもの…。
ちなみに…
厚生労働省が「敬老の日」に合わせて公表する、100歳以上の高齢者の数が2019年に初めて7万人を突破したそうです。そしてそのうちの88%は女性が占めているそう…!!
世界最高齢は女性で福岡市在住の116歳。(今年3月にギネス公式認定!)
男性では、北海道内足寄超在住の112歳の方だそうです^^!
・先日、朝の連続テレビ小説「なつぞら」が最終回をむかえましたね。
小谷家でも男性陣がはまっておりました!
十勝が舞台のなつぞら、みなさんはご覧になっていたでしょうか…?
それでは農場の様子を、ご覧頂きましょう!
*お知らせ その1
10月13日、14日に「スロウ村の仲間達2019」が開催されます。
場所はさらべつカントリーパークです。
スロウ村の仲間たち2019公式サイト
コタニアグリの農場見学も大歓迎です!
どうぞお立ち寄りください!
*お知らせ その2
平成30年より、更別村では更別村議会の様子をYouTubeで配信しています。
より多くの方に議会の様子を見ていただけたらと思います。
更別村 村議会中継
十勝も“暑い夏 8月”
コタニアグリは夏バテ知らずの、元気な作物達!
〈更新日:2019年8月28日〉
・今年は35℃~38℃まで上昇した気温(゚Д゚)
それも数日続き、うちわと扇風機での“対抗”は、中々手ごわい?アツさとの闘いでした。
私は冬の寒さの方が苦手ですから、
結構毎年1年に数日しかない“暑さ”を、楽しむ様にして参りましたが、
今年は主人が降参して“クーラー必要だね”発言を期待したのです…がしかし。
・さて、お盆はどう過ごされましたか?お盆とは、日本で夏季に行われる祖先の霊を祀る一連の行事。
・盆踊りは? 本来15日の盆の翌日16日晩に、寺社 境内等で老若男女が集まり踊るのを「盆踊り」と言う様です。
これは、地獄での受苦を免れた「亡者」達が、喜んで踊る様を模したと言われています。
夏祭りのクライマックス!
近年は、駅前広場等の人が多く集まれる場所に“櫓(やぐら)”を組み、
更別村では地元の商工会や有志の希望者が飲食を担当して、
地域の親睦を主な目的とし行われています。
又この時期は帰省の方も多い事から、久し振りに顔を合わせる機会にもなっている様ですね。
子供の頃を思い出します。
・亜麻も可憐な花時期を終え、小さな“亜麻ボール”に変貌。
多くの皆様に、農場の「亜麻畑」までお出でを頂きまして、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。又来年をお楽しみに!(畑は違う場所に)
・緑濃くひたすらに成長を続ける、逞しい作物達をどうぞ励まして頂ければ、嬉しいです。
秋蒔き小麦や菜種収穫もどうぞ!
7月~文月になりました!
〈更新日:2019年7月17日〉
✧♡畑は“花咲き、緑も映えて”活き活きと✧♡
・ふみつき→短冊に歌や字を書いて、
書道の上達を祈った「七夕」の行事に因んだ「文披月(ふみひらづき)」が転じたもの。
或いは、穂が見える様になる頃で、「穂見月(ほみづき)」が転じたとか。
・七夕→昔、竹や笹は神聖なもの・神様が宿る、秋の豊作を願うお祭りでした。
中国より伝わった「きこうでん」の行事で、針仕事が上達する様な願いだったのが、
日本に伝わり字の上達をお願いした所から、様々な事をお願いする様に変わって来た模様。
・暑中見舞い→七夕の「小暑」から「立秋」の前日まで。
昔、お盆の前に贈り物を持って直接訪問した名残りで、
訪問する代わりに挨拶状を出す様になったのが始まり。少々紐解きました。
イモの薄紫色・亜麻の薄青紫色の可憐な“花”の季節を迎え、
コタニアグリの畑は活力に満ち溢れていますよ!
是非農場まで足を運んで見ませんか?
「道の駅ピポパ」様より約3分、
右に「あまの花畑」看板有り、次の看板まで1㎞ほど走ります。
斜め右へもう少し進むと4haの“花畑”が!
~そっとカメラやスマホで…目と心にも焼き付けて下さいね~
花言葉は、『貴方の親切に感謝致します』
作物の生育状況をお知らせ致します。どうぞ!
4月・5月・6月はじめのコタニアグリ
〈更新日:2019年6月8日〉
リラの花咲く頃となりました。
先日近くでスズランの可憐な姿に心奪われ、
小学生の頃無心に“スズラン摘み”をした記憶が、甦り~
畑では菜の花が「満開」を迎え、今年も「菜の花畑の看板」目印に、
12haの輝く“レモン色”から、幸せ感に癒されてみませんか?
当農場に、何時でも遊びに来てくださいね~
《コタニアグリトピックス》
4月:孫二人が小学校一年生に!
新スプレーヤーが農場に!→小麦のページをご覧ください^^
5月:クラフトビールついに完成!! コタニアグリ産の6条大麦とホップで^^!
ご無沙汰しておりました
〈更新日:2019年3月1日〉
半年余りのご無沙汰をしてしまいました‼
人生、喜びも悲しみも有りまして~
暫くのHPお休みも本年度の良い意味でエネルギーにして参りたいと存じます☺
私達の農場と皆様との繋がりを大切に、
平成から新たな時代へと歩みを進めて参りますので、
どうぞお付き合い宜しくお願い申し上げます。
夢のある農業って、面白いですよ✌
一度、遊びに来て見ませんか?いつでもどうぞ
各作物の様子はこちら!
小麦とビートの様子をアップしました!
冬の摩周湖へ
■1月28日 道東研修
こちらは釧路湿原^^
北東の端 コッタロ湿原 コッタロ川
コッタロ展望台も
我が家からの庭とステキな木々の様子
■1月30日
熱中小学校「野遊び部」で然別湖コタン
唇山の上唇^^
自分で氷を削ってつくるグラスで一杯♪
扇ヶ原展望台と
「千畳くずれ」も。
雪に覆われて不思議な雰囲気…!
十勝さらべつ熱中小学校のHPはこちら
十勝さらべつ熱中小学校
*テレビ放送
NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」
4月6日(土)20:15~20:45放送予定
(有吉弘行・ノブ→千鳥 他ゲスト)
「NHKドラマ・なつぞら」の特集で、
話題の十勝には日本一裕福な村があるらしい!から、
更別村ロケの中で当農場も出没予定です(^-^)
5月末~6月の緑爽やかな、コタニアグリ~
〈更新日:2018年7月4日〉
濃紫色のライラックも、美しい花時期が終わり、
芍薬の蕾が開花を待っている我が家の庭です。
因みに花言葉も添えてみました。
ライラックは初恋の思い出・謙虚。
芍薬は恥じらい・はにかみ~
花も私達に何か、語り掛けている様に感じます。
白く雄々しい日高山脈も、姿を変え天気により緑色だったり、
グレーや黒色だったり~十勝平野を見守り下さいます様に!
6月6日の芒種(ぼうしゅ)は、芒(のぎ)→イネ科のコメやムギの穂先にあるトゲの様な物。
これを持つ植物の種を蒔く頃。実際は早い時期に、種蒔き致しますが~
6月21日の夏至(げし)は、良くご存じの一年で最も昼が長い日、でしたね。
雨や低温も有りましたが、大自然の中で強く生きる“作物達”の姿を、
どうか農場便りから見守って下さいね!
◎速報
「亜麻の花」も、咲き始めました。
一度農場まで、花に会いに来てみませんか?例年7月15日頃までが、見頃ですよ。
朝~お昼頃までがオススメです。
(曇りや雨の日は、花数が少なかったり、あまり咲かなかったり~)
搾油工房完成!!
■6月14日 落成式
◎コタニアグリから、“しゅん”なお・し・ら・せ“
*「旅の便利屋」様による小型タクシーで“「亜麻」の花を見に行こう!”
を、この度企画していただきました。
可憐な亜麻の花畑まで、是非来てみませんか?
お問い合わせは、旅の便利屋 ☎0155-67-8855 旅の便利屋で検索どうぞ。
→亜麻の花を見に行こう!日帰りプラン
*テレビ放送
テレビ東京 「たけしのニッポンのミカタ」北海道は7で、7月13日金曜日
夜10時から放送。十勝の更別村と当コタニアグリも何分か映る予定です。
*ふるさと納税
更別村ふるさと納税では、十勝みのり工房や(コタニアグリ)の、
畑から収穫後新工房で搾った“オイル”(菜種油・亜麻仁油・えごま油)“菜の花ハチミツを、
セットで返礼品として好評頂いております。
この機会に貴重な”国産“しかも”十勝産“を一度試してみませんか?
「更別村」・「ふるさとチョイス」HPからどうぞ。
→ふるさとチョイス「北海道更別村」
コタニアグリの4月~5月中旬、農場風景
〈更新日:2018年5月20日〉
5月を迎えました!
先週桜前線も3ヶ月をかけ、北海道の釧路・最北根室に到達!
庭には、ラッパ水仙・ツツジ・モクレン・チューリップ・レンギョウ等が
色鮮やかな”花”を咲かせ、長い冬があってこその元気な姿です。
こちらも嬉しさと共に気持ちも明るくなりますね。
・5月5日
立夏⇒夏の気配が感じられる時期。又、田植えや種まきが始まる時期。
暦の上では、立夏〜立秋の前日までが夏とされているようです。
こどもの日⇒「端午の節句」とも言われ、
一時は男の子のお祝いで、病気や災いを避けるための行事でした。
今では、子供たち皆をお祝いする。
因みに、1,948年5月5日制定「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と、有ります。
母に感謝、なるほど。
活き活きラッパ水仙
ラッパ水仙の花言葉は「尊敬」「早く来る春」だそうです。
ちなみに、菜種は「小さな幸せ」
小麦は「富・希望・豊作」でした!
・4月のビート育苗や移植作業、いもの蒔き付けをメインに、
小麦・亜麻播種等一年で最も“気合い”の入る農場の様子を、ぜひ御覧下さい!
勿論何時でも、農場までどうぞ~。
4月21日 こいのぼり→滝をものぼる鯉の如く、元気に逞しく孫達が育ちます様に!
4月4日ふきのとうの奥には、まだまだ雪が~
柳の可愛さ。
*ふるさと納税リニューアルしました!!
ふるさとチョイス「北海道更別村」
春の足音嬉し、更別村~
〈更新日:2018年3月31日〉
3月も下旬となりました。
本州では“桜便り”の訪れが、少し羨ましい十勝です。
今、外の気温は10℃位~雪解けも進み、
ついこの間の大雪や大雨が、嘘の様な暖かな情景です。
“暑さ寒さも彼岸まで“と申しますが、
さてお彼岸とは?本来修業を経て悟りの世界に達するの意味との事。
今では、寺院等の彼岸会や先祖供養のお墓参り(日本独特の風習)を意味している様です。
お彼岸の中日は“春分の日”「自然を讃え、生物を慈しむ」
また、“秋分の日”は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」日。
古来、「赤色」には「魔除け」の力、「小豆」は「祝」の席や儀式に用いられ、
お赤飯や砂糖を混ぜて「あんこ」にして捧げられてきたそう。
それ故、お彼岸の「お餅」には「五穀豊穣」・「小豆」には「魔除け」の意味を込めて、
”ぼたもち”・”おはぎ”にし、ご先祖様への感謝と家族の健康を願い、
墓前や仏壇にお供えする様です。
おまけ
春は「ぼたもち」?牡丹の花を、小豆の粒で牡丹に見立てて、「ぼたん餅」→ぼたもち
秋は「おはぎ」?萩の花が、小豆の粒と似ている所から、「萩餅」→「お萩餅」→おはぎ
どちらも、同じもの?諸説あり大きな違いは無く、
地域やお店風習により、違いは有る様ですね~
ほんのひと時、お彼岸を振り返りご先祖様と家族に、思いを馳せてみました!感謝。
・社会も家族も気持ちも時期的に、新年度に向けて慌ただしい!
コタ二アグリからは、”春一番”の仕事や畑の様子を、お届け致しましょう!!
どうぞハウス内の可愛いビート見学や遊びに来て下さいねー
各作物の様子はこちら!
“戌年”来たる!
〈更新日:2018年2月9日〉
2018年が、皆様にとって実り多い、
良き一年で有ります様私共コタニアグリは、
農業を通じて生産現場の畑や農場から、
今年も情報発信(農場便り)を続けて参ります!
どうぞ宜しくお願い致します。
早2月、3日は「節分」で季節を分ける事も意味し、
立春の前日。豆まきは、“魔滅(まめ)”とかけ無病息災を祈る(中国の風習とか)
4日は立春。春のはじまる日~だからまだ寒いのは当たり前で、
立春を過ぎれば徐々に春めいた気温や天気に~との事ですが…。
しかし全国的に、「大雪」模様です。
生まれた時から、雪国の生活を50数年何とか続けて参りましたが、
全く白い世界を体験した事の無い方には、辛く大変な日々であるとお察し致します!
私は、道産子ながら“スキー”も出来ず、寒さにも弱く“春”がとても待ち遠しい一人です。
ちなみに戌年の特徴は、協調性・柔軟性を持ち先の事を考え準備をし、縁の下の力持ち。
寅年とは相性が良く、豪快な性格のトラの後方支援にイヌが良いそう!
(主人が寅、私が戌でした☺)
2月7日 雪ばかりでしたが、良い天気に~
12月とは随分変わり、積雪が60~70㎝位に。
1月18日~25日まで、スリランカ旅でした。
北海道よりも少し小さく、しかし人口は2,000万人!
昔コーヒーの産地でしたが、病気により紅茶栽培が始まり、世界の紅茶国に。
人々の明るさ・逞しさ・優しさに触れながらの農業見聞、世界遺産を訪ねての8日間。
犬も猫も猿も牛もゾウもリスもクジャクもヤモリも、生活圏・深い森関係無くのんびりしていて、
誰も犬や猿を追い払う事などしない…仏教からなのか、正しく“共存”の国でした。
写真で、スリランカをご覧頂ければと存じます。(私の気まま写真ですが)
世界遺産のシーギリヤロック!
地上200mの岩山の山頂には階段状に庭園が配され、
貯水池と宮殿があったそうです。
「シーギリヤ」の語源は、
シンハラ語で 、「シンハ」(ライオン)の「ギリヤ」(のど)であるのだそう。
写真にライオンの足があるのがわかりますか^^?
サファイアの採掘所も見学してきました!
スリランカは「宝石」の島としても知られていて、中でもサファイアが有名です。
この場所でとれた大きなイエローサファイア。150万くらいの価値だそう…!
スリランカで有名なものといえば、紅茶もあります^^
標高が1800mくらいの場所にある茶畑。
遠くから撮ったので小さいですが、茶摘みをしている人の姿が見えますか^^?
スリランカでの食事は、ほとんどスリランカカレーでした!
コロンボでの景色。
建築中のロータス・タワーが見えます^^
スーパーの野菜売り場。
きれいに重ねたディスプレイの仕方^^
リスがいました^^
遠くにぼんやり写っているのは、
野生のぞうです!
コタニアグリに冬到来
〈更新日:2017年12月4日〉
早12月を迎え、畑も機械も私たちも冬休み到来となりました。
収穫も全て終了し、亜麻等の調整は社長責任?でボチボチありますが、
後は搾油工房の完成に向けてねじを巻いている感じです。
今年は、雨が多く少し泣かされましたが、成るようにしか成らない!の通り、
晴れを待ちスピーディーに段取りよく、いかに仕事を進めるか?
雨や早い雪や寒さをなげいてばかりはいられません。
コタニアグリの冬到来の一コマを、
皆様が農場に来た気持ちで一緒に見て農業を感じてみませんか?
→各作物のページへどうぞ♪
コタニアグリもしばし機械も休養で、
格納庫で春を待つ。
11月14日〜11月21日
ドイツのハノーバーにて行われた「アグリテクニカ(農業機械)展示会」に行って来ました。
クラースのブースです。
とても大きいのが伝わりますか?
ホルマー社も大盛況!
テラドスT4(新型)です。
ある日の食事。
パンには亜麻が^^
ケルン大聖堂
ドイツの街並みとお城
社長が行きたかったホームセンター
一見何か分からないこれは…流し台!
カラ松防風林と工房の様子
晩秋は、収穫も自然の恩恵と天候とのバランス!
〈更新日:2017年11月6日〉
10月中旬から秋も深まり、辺り一面が美しい紅葉の季節を迎え、
朝晩の気温差や日暮れの早さ…
畑ではイモやビートの収穫作業にも“気合い”が入り追い込みに!と、
しかし天気には勝てませんね~。
10月23日には、雪が降りいきなり“白い”世界に変貌し、
4日程解けるまでかかり やっと畑に入れたと思いきや、
今度は冷たい“雨”に…試練はいつ訪れるのか分らない!
そう受け止め焦る気持ちを抑えつつ、最終段階の作物収穫に集中するコタニアグリです。
春からの農場便りは、皆様に伝わりましたでしょうか?
何時でもお問い合わせや農場まで、気楽にいらして下さいね~。
冬を目前にした様子を、お届け致します!
→各作物のページへどうぞ♪
11月2日
落葉松と秋蒔き小麦と菜種…
ゆっくりと仕事場の離れた畑に向かう、
250馬力のトラクターがやけに小さく見えます。
10月9日
“村長”がバスガイド のタイトルで、札幌より更別村バスツアー。
「コタニアグリ」も何とコースに。
農業を身近に、そして応援団となっていただけたなら、嬉しいですね!
この企画に感謝。
左 ドイツ製クラース社 トラクター250馬力
中 ドイツ製ホルマー社 テラドスは、自走式4畦ハーベスタ
右 オランダ製ニューホランド社 コンバイン
11月1日
屋根は、流石に地元の「高橋板金」様。
10月4日
野地板張りを4人で。
落葉松⇒らくよう その名の通り、一面のカラマツ色~
その向こうに、白樺と秋蒔き小麦の“白”・“緑”絵になります。
〈更別村の情報はこちら〉
「道の駅さらべつ ピポパ」--------------------------------
菜種油など、コタニアグリの商品も置いてます!
→道の駅さらべつピポパHP
「更別村観光協会」--------------------
→更別村観光協会 Facebookページ
コタニアグリは秋の訪れ
〈更新日:2017年10月5日〉
9月、朝・夕の気温差にも“秋”を感じ、
美味しいイモの収穫期がやって参りました!
晴れが続けば時々雨を望み、雨が続けば晴れを切望する!
空の神様には、想いが届くのか…今やれる事を地道にやるのみ!
農場では、忙しさの中でも、時折「視察」や「見学」・「取材」等には、
積極的に対応させて頂いております。
それは、一農場からの発信力は小さいかも知れませんが、
“夢のある農業”を多くの方々にお届けしたい!目で見てお話をして、
農業の面白さや大切さを、知って頂くのも私達は、とても大事だと思っているのです。
さあ~、9月から10月初めの“コタニアグリ”の様子が、
皆様に伝わります様に。
→各作物のページへどうぞ♪
〈10月の更別村でのイベント〉
「スロウ村の仲間たち」--------------------------------
10月8日 10時〜16時
9日 10時〜15時
→スロウ村の仲間たち イベント情報
*コタニアグリも農場見学をやっています♪ぜひどうぞ♪
「さらべつ大収穫祭」----------------------------------
10月22日 10時〜14時
→さらべつ大収穫祭 イベント情報
待ってました!8月は、すくすく育った5つの作物が収穫期に。
〈更新日:2017年9月6日〉
十勝は広いゆえに、帯広と上更別では気温差3℃位あり、
小麦刈り取り開始も新聞に大きく載ってから、こちらは5日~7日の“時差”があります。
コタニアグリの期待を背負って、今年初の収穫は初旬“秋蒔き小麦 ゆめちから” でした。
続いて“菜種”。
早めのお盆休み辺りから、10日程雨・曇りが続き…7月のあの「アツさ」がウソの様!!
やっと中旬過ぎ、“六条大麦・春蒔き小麦 はるきらり”と収穫が続きました。
そして、“マスタード・亜麻”は下旬に収穫。
さてさて、立秋・お盆・処暑と、
秋の気配から盆過ぎには暑さも何処へやら、朝夕めっきり涼しく成りましたね。
忙しさの中でもこの収穫は、昨年の晩夏及び春からの栽培結果が出る訳で、
天気予報と今までの経験値も含めて、全員緊張感・喜び・楽しみと、色々な気持ちです。
勿論、安全第一で!
8月の農場情報、皆様にお届け致します♡
農業の素晴らしさ・面白さが伝わります様に!
各作物のページへどうぞ♪
おまけ♪
どちらも、畑では嫌がられてますが…存在感結構有りの植物。
ツユクサ
タデ
農場最新ニュース
〈更新日:2017年8月2日〉
7月は、連日真夏日の、暑―い更別村!
夏の風物詩は、第15回目“トラクターBAMBA”
国際トラクターBAMBAホームページ
そして、コタニアグリの”亜麻の花畑”♡
晴れの日も曇りの日も、海霧の朝・小雨降る中でも…
日々、亜麻の花に”会い”に足をお運び下さいました多くの方々に、御礼申し上げます!
作物「亜麻」の、花の可憐さ・儚さ~
そして、かつて繊維作物だった歴史や最近の”亜麻仁油”に着目!等など、
素晴しい魅力の「亜麻談義」に、畑ではお話が皆様と弾みます。感謝♡
作物達の“暑さ”にもめげず、成長する姿をお届致します。
各作物のページをぜひご覧下さいませ!
新搾油工房 完成に向けて、
コタニアグリの工房新設部門?(笑)
7月の六条大麦と燕麦
〈更新日:2017年8月2日〉
■7月29日
午前11時40分 美味しい“ビール”の予感!は、私達だけでしょうか?
この大麦が先か、小麦のゆめちからが先か? 収穫の順番は、如何に…名前と威厳あるお姿からは、大麦様ですが~次回のお知らせを。
■7月15日
朝7時45分
■7月6日
午前11時 少し太ってきました~
■7月29日
午前11時5分 30~40㎝に。生育は、まだらデス…
■7月16日
朝8時5分 20~30㎝になりました。
六条大麦と燕麦
〈更新日:2017年7月6日〉
■6月27日
誰かさんが、“ビールが飲みたい”の夢物語から、昨年秋に播いた大
麦が、こんなに大きく!腰位に。
またまた、是非ビールを造らせて欲しいお方も登場!
さてさて、お・た・の・し・み・に。
何故に?グラノーラに入れてみたいばっかりに♡
実は、十勝さらべつ熱中小学校では、自主的部活動が盛ん!その一つが、グラ
ノーラ部なんです。主人の野望?に、付いて行くのも中々私もエネルギーが~
手播きで、6 月9 日猫の額デス。
今、更別村がアツイ♡
〈更新日:2017年5月31日〉
更別村ではアツイ取り組みがいろいろ!
当コタニアグリの、お勧め商品も仲間に!!
・ふるさと納税→https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/01639
・農村公園 大型遊具→http://www.sarabetsu.jp/sightseeing/shisetsu/noson_koen/
・十勝さらべつ熱中小学校→http://www.necchu-hokkaido.com/
えごま油新発売!!
〈更新日:2017年5月30日〉
さらべつ道の駅 ピポパ様にて、好評販売中!
如何でしょうか? 興味を持って頂けたら、嬉しいです。
菜種油・亜麻仁油好評発売中!!
〈更新日:2016年 3月27日〉
私達農家の作り手(菜種・亜麻を蒔いて、育て、綺麗な花の後に結実し、収穫)から、
皆さまへ“自信と心を込めて”お届け致します!!
本当にお待たせを致しました。
・帯広藤丸デパート様地下1階
・音更町木野ハピオ様
・我が家近くの道の駅ピポパ様
で、ご覧頂きお買い求め頂けましたなら、とても幸いに存じます。
2月6日 広島縮景園にて紅梅の前~
〈更新日:2016年 3月17日〉
梅の花言葉 “厳しい美しさとあでやかさ” とか
今年の旅テーマは、“戦争と平和”の広島・長崎を~
私達の生き方にも日本人としても、深く重く受け止めた5日間でした。
28年も、農業頑張ります!!
夏〜秋の作物のようすをアップしました
〈2016年 3月17日〉
遅ればせながら、
昨年夏〜秋の作物の様子をアップいたしました!
→作物たちの様子♪
8月28日 この花は?何でしょう?花の後には実が。
初めての方が多いかも!
前回もこのページでちょこっと載せましたが…
キガラシです! つまりマスタードに。
おまけ:あまりの美しさに~ トリカブト激写
6月〜7月の作物のようすをアップしました
〈2015年 8月24日〉
次回は盛夏のコタニアグリから~をお届け致します!
8月5日、気温37.1℃の“アツアツ”北海道十勝更別村!恐れ入りました。
とは言え、8日には“立秋”~残暑お見舞い申し上げます。
気温の差が激しい今年、体調管理に努めて参りましょう!!
→作物たちの様子♪
おまけ:キガラシ(マスタード)
5月になりました
〈2015年 5月28日〉
まだまだ日高山脈には残雪が見え、朝晩寒い日もありますが、
十勝の初夏は新緑が麗しいですね。
庭のラッパ水仙もそろそろ終わり、
チュウリップやつつじモクレン、濃
紫のライラックが上品に咲き出しました。
仕事では、作物の生育の為に追肥料撒き、除草剤散布等です。
敷地内の環境美化、機械や道具の整理整頓は日常!
皆さま一度コタニアグリで“農業”を体感してみませんか?
各作物の生育状況更新しています♪
ぜひご覧下さい。
→作物たちの様子♪
1月のコタニアグリ
〈2015年 1月22日〉
新春を迎え、皆様が幸せであられます様、
私達も新たなる気持で“農業”に邁進する所存です!
どうかHPでも宜しくお願い申し上げます。
1月も早中旬、七草粥・鏡開き・どんと焼き等日本の良き慣わしも、年と共に感慨深いものですね。
一日一日を大事に、大切に“生きる”この事こそが、簡単な様で難しいのかも知れませんー。
さて、12月~2月は冬期間の我が家の“冬休み”です!
写真の様に一面真っ白なコタニアグリの畑……
春を心待ちに冬を過ごすのは、秋まで頑張った畑も私達も同じ!休養期間なのです。
2015年もよろしくお願いいたします。