長いも豚の美味しさのわけ

豚にとってより自然で快適な豚舎にこだわり、
長芋をはじめ、地元の安全で良質な原料をつかった
自家配合飼料で育てることで、旨味たっぷりの上質なお肉の豚に育ちます。












くさなぎ農園の豚たちが食べる飼料は十数種類の素材を使って、母豚から肥育豚まで、四種類の飼料を毎日配合して作っています。
 飼料には保存料や着色料等の添加物が一切入っていません。遺伝子組み換えや収穫後の農薬(ポストハーベスト)の心配もありません。 飼料に使っている小麦・発酵させたカボチャ・長芋、ビート等は十勝産で、地域の未利用資源を多く利用する事により、安心・安全な飼料を作ることが出来ます。
長芋やかぼちゃを発酵させた飼料は、専用の施設を持ち、自分たちでつくっています。


 1頭1頭豚の成長や体調を見ながら、飼料の配合バランスや量などを変えて与えています。



 人が発酵食品を食べて元気な体をつくるように、乳酸菌や酵母菌が豊富な発酵飼料にする事で、薬剤を殆ど投与しなくてよい、病気になりにくい健康な豚になります。





















 豚にとってより自然で快適な豚舎にするため、深さ90cmのバーク(木の皮を細かくしたもの)を敷き詰めています。広くてストレスが少ない環境で、200〜240日かけてゆっくりのびのびと元気に大きくなります。




 また、豚は地面を掘るのが大好きです。豚糞がバークに落ちても、豚が掘って空気を入れながら混ぜるので、微生物が分解してくれます。こうして豚自らによって、より清潔でより良い環境が保たれます。